副業をするとき、限られた時間の中で有効活用する必要があります。このときに重要なのがTODOリストの作成です。
私の場合、毎日の仕事前に必ず机に向かってTODOリストを作成してから仕事を始めるようにしています。なぜなら、私は非常に忘れやすい性格であるため、自分の仕事を死守するための意味も込めておこなっています。
TODOリストを作成していると、いくつかのメリットがあることに気づきました。そこでこのページでは、TODOリストで得られる3つのメリットについて解説していきます。
1日のスケジュールがわかる
TODOリストがあると、その日にすべきタスクが書いてあるので1日のスケジュールが分かり予定も立てやすくなります。
私は毎朝、コーヒーを飲みながらその日1日のTODOを書くようにしています。
TODOリストを作成していくと、無駄な事に時間を費やすことがなくなるため、効率よく作業を進めていくことができるようになり、作業の効率化につながりやすいです。
さらに1日の行動スケジュールがわかっていると、大事な仕事やTODOを忘れることがなくなるためTODOリスト作成は欠かせない日課となりました。
自分で書いたTODOスケジュール表を机の横に置いておけば、終えたタスクを赤線で消してゲーム感覚で取り組め、達成感も味わえます。
そのため、自分が予定しているTODOが終わると精神的にも清々しい気持ちを感じやすくなるでしょう。
1日のTODOは多くても6つ
私の実体験からTODOリストが多すぎると精神的に苦痛を感じることを経験しました。
そこで、私の場合はTODOが多いときは意図的に「これは本当に今日やるべきことか?」と質問をします。そして、TODOリストを書きすぎた場合はタスクを削り、1日のTODOタスクは多くても6個までにしています。
タスクが多すぎて精神的に苦痛を感じるより、自分が取り組みやすい数をリストに書き出し、継続して取り組むことの方が成果に繋がりやすいことを実感したからです。
もし、長期的に達成させたいTODOがある場合は、その日の最低ラインを設けて長期的に取り組むようにしましょう。長期にわたって取り組むタスクに置いては、焦らずにコツコツと作業をしていくことが肝心です。
また、TODOリストが多すぎると膨大な業務にストレスを感じやすくなるため、少しの余白を作ってあげることも欠かせません。
たとえば、「このTODOを終えたら気晴らしにYouTube動画を2本見よう」と自分に小さなプレゼントを与えるようにしています。なぜなら、少しのスペースが新しい気づきやアイディアを浮かんでくるからです。
継続して作業を取り組みやすい環境を作るためにも、TODOリストは多くても最大5〜6個がオススメです。
1日何をやったのか足跡を残せる
TODOリストを書いていると、その日1日どんな作業をしたのかが一目でわかります。そのため、「自分がどんな作業をしていたのか」と進捗管理をする上でも欠かせません。
1日は24時間しかありません。そのため、無駄な時間を過ごさないようにどこまで自分が進んだのかを足跡を残すためにTODOリストは効果的と言えるでしょう。
また、TODOリストを書いていると、重要な仕事を忘れないようになります。万が一、書いたTODOリストが終わらなくても翌日に持ち越して行えば、忘れない仕組み作りができあがります。
人間はどうしても忘れる生き物です。そのため、重要なTODOリストは色分けして目立たせてわかりやすく管理しておくことも良い方法です。
自分が書いたTODOリストにそって作業する限り、うっかりミスや漏れを防ぐことができ、その日1日の足跡を残す上でもTODOリストを書く習慣を身につけておくと良いでしょう。
私が使っているTODOリストはこれ
このようにコルクボードに用紙を置いて、1日のtodoリストとやるべきタスクがいつでも目にみえるようにして1日の作業をしています。
やるべきTODOが設計されていると、無駄に時間を浪費することなく、正しい行動が積み上がっていくのでオススメです。
まとめ
日々の仕事をおこなうときには、視覚的に必要な情報と不要な情報の取捨選択ができる仕組み作りが欠かせません。
仕組みづくりには、「やるべきこと」と「やらないべきこと」をきちんと明確にして、時間の効率化をしていく必要があります。
なぜなら、限られた時間を効率的に使いながら生産性の高い仕事をしなければ、後手後手になってしまいスピード感を持って先手で作業を積み上げることができなくなるからです。
このときに、TODOリストを作って資産的な行動を意識して積み上げることができれば、数年後にはレバレッジの効いた大きな成果ができているに違いありません。
大きな果実を実らせるために、あなたもTODOリストを作成してご自身のアウトプットに活用してみてください。