なにか新しい商品を販売するときには、必ず「売る前のリサーチ」が欠かせません。
なぜなら、リサーチの前に販売しても売上につながらなければ意味がないからです。
そこでこのページでは、出品の基本はリサーチからおこなうことの大切さについて解説していきます。
出品の基本はリサーチから
例えば、どこかに買い物へ行ったときに人気キャラクターの新商品が販売されていたとします。
このときに「これは売れるだろう!」と自分の推測だけで商品を仕入れるのはリスクが高いです。
必ず新商品を見つけたら、出品前にリサーチをしましょう。
大きく分けて「商品リサーチ」と「既存客にメールで聞く」 の2つがあります。
他にも、「Advancedリサーチ」と「ライバルセラーリサーチ」が大切です。
特にライバルセラーのリサーチは欠かせません。その新商品を既に出品しているバイヤーさんがいないかを確認したり、既に「Sold」になっていたりしないかも確認すると良いでしょう。
売るのではなくまずは聞くこと
過去に自分のストアから商品を買ってくれたバイヤーさんには、メールで次にように送るのも良いでしょう。
それは、「What else do you need?」と聞くことです。
「他に何か求めているものはないですか?」「なにかあれば言ってくださいね」と一文をそえるだけでも違ってきます。
このようなメールの積み重ねで、相手からフィードバックが返ってくることがあります。
結果的に、それらが新たな商品ジャンルの開拓につながっていきます。
どちらかというと、「売るのではなく聞きにいく」イメージです。
実際にお客さんと話すことで、新しいビジネスのアイディアが生まれるかもしれません。
地味な作業ではありますが、「お客さんに聞くこと」 は収益に直結する行動です。
多くの方が面倒くさがってやりたがりませんが、 地味に重要だったりします。
まとめ
今回は売る前に調べることの重要性について解説してきました。
「これは売れるだろう」自分の推測だけで出品作業をするのではなく、必ず事前にリサーチをして価格差が取れる商品なのかを調べるようにしましょう。
他にも、既に関係性がとれているバイヤーさんにメールで聞くのも効果的です。
今回の内容を参考に、eBay輸出で新商品を出すときは出品の前に必ずリサーチすることを心がけてください。