副業で結果を作るなら、現状の時間の使い方を見直す必要があります。
本業がある人は、副業をする時間を作り出すことが専業でやっている人より困難でしょう。
しかし、時間を作らなければ、明るい未来はありません。
そのため、「苦しくてもやらなければいけないことを5つ挙げる」と良いです。
代償の先出しが当たり前
何か良い結果を得たければ、多少の忍耐力や痛みが伴います。
たとえば、こんな感じです。
副業で結果を出すために、つらくても・・・
・早起きをして作業時間を作る
・家族、友達との時間を減らして作業する
・テレビを見る時間をなくす
・趣味の時間をなくす
・お酒をやめる
・タバコをやめる
・・・
ちなみに私は昔、喫煙者でした。
タバコを30分に1本のペースで吸っていました。
1本を5分くらいかけて、ゆっくり味わう時間が至福でした。
しかし、ふと思ったのです。
「この5分の時間、もしかしたら無駄かもしれない」と。
「1時間で2本、だいたい10分を無駄に過ごしているじゃないか!」と。
それから、2000円くらいしたお気に入りの灰皿と外出先で使うための携帯灰皿を捨て、タバコから完全に断ちました。
目的意識がはっきりすると、簡単にタバコを止められることに驚いたのを今でも覚えています。
タバコ代が浮き、貴重な時間が増えたことが嬉しかったです。
話が逸れましたが、あなたがつらくても取り組まなければいけないことは何でしょうか?
ぜひ、それらを書き出してみてください。
そして、一つひとつ実行していきましょう。
「メリット」と「デメリット」を書き出す
A4ノートに「メリット」と「デメリット」をそれぞれ書き出すと良いです。
たとえば、「早起きをすることで得られるメリットは何か?」と書き出します。
次に、「早起きがもたらすデメリットはあるか?」も書き出して、それぞれを見比べます。
そして、メリットが多ければそれは実行する価値があると判断することができるのです。
これはベンジャミン・フランクリンが、何か新しい物事を始めるときに使われていた手法だそうです。
それぞれのメリットとデメリットを書き出して「メリットが多ければ実行する」という、物事を実行するときの判断基準にしていたと、何かの書物で目にしたことがあります。
今、何か取り組んでいることや新しく取り組もうとしていることに対して、コーヒーでも飲みながら、自分との一人会議時間を設けて、そのトピックに対して考察すると良いです。
まとめ
このように、自分と向き合う時間を作ることで新たな発見があります。
そのときに大切なのが、質問力です。
自分に投げかける問いの質が高ければ高いほど、より良い答えが導き出されやすくなると言われています。
今一度、「結果を出すために、苦しくてもやらなければいけないこと」を書き出してみましょう。
その書き出したリストが、あなたの未来を変えるキッカケとなるはずです。